DISのサービス指針 02 ニアショアのご提案

経済のグローバル化が進む中、ソフトウェア開発についてもオフショア開発が盛んに使われるようになりました。その反面、言語コミュニケーションの問題、商習慣の違い、セキュリティ問題に加え、政治問題、為替動向等オフショア創成期に比べて様々な委託リスクは大きくなりつつあります。

一方で企業の情報投資予算が聖域であったころは過去の話となり、開発コストの削減や抑制は情報システム担当部門の使命でもあります。

近年では、首都圏での開発コストの増加と人材確保の難しさ、及びオフショアと比較した諸リスクの低さから沖縄・北海道をはじめとするニアショア開発も活発になってきました。

当社も、今後のグローバル化、開発受注競争でのアドバンテージを得るため、2013年12月に福島県郡山に本社を置くティービーケー・システムエンジニアリング社(以下、TBKSE社)を完全子会社化致しました。

今後は、ニアショア企業としての開発経験のあるTBKSEの強みと当社の開発から運用まで総合サービス企業の強みをコラボレーションし、コストパフォーマンスの高いワンストップサービスを目指して参ります。